大分川ダムを眺めてみた
突然ですが、ダムってロマンを感じますよね。
ダムに限らず高層ビルや、長大な吊橋なんかの巨大な建造物って良いですよね。
えっ、ロマンも良さも感じないって?
そうですか...(´・ω・`)
まぁ正直私もそこまで大好きというわけでもない
とにかく私にとっては巨大建造物はロマンなのです。
特にダムは、人里離れた山の中にでっかい堤体がバーンと現れてダム湖がドーンと存在していて迫力があります(語彙力)。
日本全国いたる所にダムはありますが、建設中のダムとなると中々お目にかかることはできません。
私の地元の大分に、今まさに建設中のダムがあるのです。その名も大分川ダム*1。地元に帰省するたびに、ドライブがてら大分川ダムに行って、建設の進み具合を確認するのが個人的な恒例行事になっています。
2017年秋
一昨年の秋に初めてダムの展望所に行ったときには、まだ水が張られておらず、ダンプカーや重機が水のないダムの底を走り回っていました。水が張られる前のダムの姿を見るというのは非常に貴重な体験でした。
2018年夏
昨年の夏に同アングルから撮影した写真です。試験的に水が張られてダム湖が出現しています。一般的なダムに近い外観になっていましたがまだまだ建設途中です。
2019年冬
今回の帰省でもダムを訪ねてみました。さすがに1月2日ということで工事はしていませんでした。
撮影スポット
大分川ダムには展望所が2ヶ所あります。国道442号線沿いに第1展望所。その近くにダム湖を渡る橋があって、その橋を渡った先に第2展望所があります。この記事の写真は全て第2展望所から撮影したものです。
展望所はちょっとした観光スポットになっていて、休日にはそれなりに車が来るようです。皆さん、車から降りて30秒ほどダムを眺めて去って行きます。ダムの他には何もない*2から仕方ないね。
Wikipediaによると、大分川ダムの完成は来年の春とのことです。今年の夏にはダム近くの442号線沿いに道の駅が出来るらしいので、またドライブがてら行ってみようと思います。